夏の懐かしい思い出

昨年の夏は、熱中症気味となり、介護ホームのショートステイのお世話になり、何とか乗り越えたのですが、もう懲り懲りです。その反省から、狭いのは承知の上、空調がよく効くワンルームが老後の生活には一番と、年末に引っ越しました。

おかげで、猛暑下でも、室内の隅々まで、一定の温度でコントロールでき、快適に生活しています。

この度、ブログを整理していると、囲碁に関する記事が多いのに気づき、「囲碁に学ぶー高齢社会の希望とつながり」という小冊子にまとめ、この7月にリリースしました。A5版30頁のPDF小冊子です。https://boy-hajime.ssl-lolipop.jp/wp-content/uploads/2025/07/e0cef2c93e9257ef2e451be025fd4a92.pdf

実は、2年前の2023年7月にも、「新しいAI社会への期待〜メタクエスト2、チャットGPTへの挑戦〜」というPDF小冊子(A5版32頁)https://boy-hajime.ssl-lolipop.jp/wp-content/uploads/2025/07/c287f5194638184fd2f24fa6dacc174f.pdf

さらに、2022年7月にも、「八十過ぎてわかったこと」という146頁のPDF冊子 https://boy-hajime.ssl-lolipop.jp/wp-content/uploads/2022/07/ae581573ccfd9567da38e61d7029930d.pdf

を刊行しています。

いずれも、新型コロナのパンデミック以来、始めたブログの記事を中心に編纂したものです。

その刊行がいずれも7月というのは、偶然ではありません。暑くなり始めると、自宅にこもっている時間が増えるからです。私は現役時代から、論文を書くのは毎年夏の仕事でした。

その理由は二つあります。私の専門の新生児医療は、真夏には比較的出産数が少なく、いわゆる閑散期にあったこと、もうひとつの理由は、研究室の空調がなくて、私は酵素反応を用いた研究をしていましたので、温度コントロールができず、正しい実験結果が得られなかったからです。6月から10月まではお休みでした。懐かしい思い出です。 2025.7.9.

囲碁プロ棋士の優勝祝賀会に出席して

この歳になっても、いろいろと新しい体験があります。

昨夜、NHK杯テレビ囲碁トーナメント戦で優勝された余正麒八段の祝賀会が大阪のホテルであり、こうなん囲碁サロンの村岡美香プロのお誘いで、囲碁仲間の松岡先生と一緒に参加しました。

NHK杯テレビ囲碁トーナメントは、囲碁界の大きなイベントで、その模様は、NHKのEテレで毎日曜日の昼に放映されており、私は永年にわたり、欠かさず観ています。

去る3月に放映された2024年度の決勝戦で、余正麒八段が井山裕太王座を破り初優勝しました。関西棋院に所属する棋士が優勝するのは11年ぶりということで、関西棋院主催で祝賀会が盛大に行われたのです。

会場には、関西棋院所属のプロ棋士やその指導を受けている私のようなサポーターが300名近く集まった賑やかな会合でした。

普段、テレビの囲碁番組で名前も顔もよく知っているプロ棋士を、次々と村岡美香プロから紹介されました。兵庫県出身の結城聡プロや坂井秀至プロとも直接話ができ、興奮しました。

AIの進化で、いつでも、どこでも、誰とでも囲碁対局できるようになり、若者間での関心も高まっています。「こうなん囲碁サロン」の子ども教室では、将来が期待される子どもたちがインストラクターの指導を受けており、今夏の全国大会に出場する小学生もいます。

囲碁は、将棋とは違い、国際的にも大変盛んです。韓国、中国との間で、しばしば国際大会が催されています。今夏にはポーランドのワルシャワで、ヨーロッパ囲碁大会があり、日本からも多数の囲碁愛好家が参加します。私も参加予定でしたが、一人旅の不安もあり、今回は断念しました。

残された人生を、子どもたちへの囲碁普及に少しでも役立てればと願い、行動しています。  2025.6.28.

今年は熱中症にならないように

昨夏の猛暑がトラウマになり、年末には、空調のよく効く高齢者向けのワンルームへ引越し、思い切って断捨離を決行しました。小さな本箱一つ置けるだけのスペースしかないので、いろんな思い出が詰まった一冊一冊の本を、断腸の思いで廃棄しました。

幸い、今の時代、写真や本・文書類は電子媒体に保存可能であり、もう本箱はいりません。2008年以後の写真の多くは、Macの写真フォルダーに保存していたので、全く問題ありません。1枚のSDカードとして仏壇の引き出しに大切に保存しました。でも、私の過去が、あの小さなマイクロチップの片隅にしか、痕跡として残っていないかと思うと侘しい気分です。

今夏の暑さ対策として、ポーランドのワルシャワで開催されるヨーロッパ囲碁大会に、避暑を兼ねて参加しようと考えていたのですが、丸1か月単身で過ごすのは少し無理だとの息子たちの意見を取り入れ断念し、ワンルームで静かに過ごすことにしました。昼間は、自宅マンション1階に開設した囲碁サロンで、仲間としゃべりながら、囲碁を楽しみたいと思っています。

80歳を過ぎると、明日は何が起きるか分かりません。先の約束は控え、その日その日を精一杯生きるだけです。若い頃とは違い、無理をしようにも、体力がついて行かないので、自然とフィードバックがかかり、程よく生活ができている昨今です。 (2025.6.21)

随想集 2024

随想集 2023

随想集 2022

阪神淡路大震災と子どもたち

阪神淡路大震災からもうすぐ30年になります。当時、災害が子どもたちの心に大きな影響を与えることが大きく注目されました。子どもたちは、災害の正体がわからず、自分で対処できる範囲も限られていたため、より不安を感じていたのです。

こわい体験や喪失体験(親しい人との別れ、住居の損壊、生活環境の変化、おもちゃ・人形の喪失など)、あるいは長期にわたる異常な生活環境(避難生活、食生活・大気汚染など)によって、子どもたちに身体的な症状や行動上の問題が現れることを指す「PTSD(Post-traumatic Stress Disorder, 心的外傷後ストレス障害)」が、国民の間で広く知られるようになりました。

子どもたちは、不安な気持ちを遊びの中で表現したり、絵に描いたり、話をしたりすることで心を整理し、それが周囲の人々に受け入れられることで異常な体験を過去の記憶として処理していくことを私たちは学びました。
2024.11.17. 兵庫県地域子育てネットワークだより12月号

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