子どもが幸せを運んでくる

「こども家庭庁」が、来年年4月に設置されるそうです。これまでの女性が働きやすい保育園づくりではなく、子どもたちが幸せに過ごせる社会が期待されます。

若い夫婦にとって、子どもを産み、育てることが無上の楽しみであることは、今も昔も変わりなさそうです。我が子の手を引くご夫婦やボール蹴りの相手をするお父さんを公園で見ていると、こちらまで幸せになります。

それを阻んでいるのは、子育ての経済的負担が、若い親たちに余りにも大きいことです。

子育ては、貧困対策の福祉でなく、経済的格差をつけずに、子どもたちが平等に育まれていく社会づくりです。国民全体が一丸となって子育てを楽しめる世の中づくりが大切です。

子どもが幸せを運んでくることを子育ての経験のない若者たちに伝えたいと思います。

子どもたち、バンザイ!

台風一過、自宅近くの幼稚園や公園から、子どもたちが思い思いに発する甲高い声は、明るい未来を感じさせてくれます。

2022.10.2.改変
2022.9.23.