いつも楽しませてくれていたバス停前のひな鳥たちが、ついに巣立ちました。山本氏によると、「ツバメは生まれた翌年から繁殖し、寿命は1年から2年未満、必ずしも同じツバメが同じ巣に戻ってきているのではない」との話、何だか拍子抜けでした。
何か腑に落ちず、親戚の眞くんのおかげで回復したChat GPTを使って、早速「ツバメの生存率と帰還率は?」と問いかけてみました。その答えは、「巣立ち後の若鳥が初めての渡りを成功させ、生存する確率は50%、翌年同じ場所に戻ってくる確率は約20%から40%程度とされています。」 数値で示していますが、これも根拠が明らかでなく、これももう一つ納得のいく説明ではありません。
野鳥が生存するには、自然環境に大きく左右され、とりわけ渡り鳥にとっては、渡りの途中での天候・捕食者・餌の不足などにより帰還率が大きく影響されるようです。毎年同じ巣に戻ってくるのは、個体として記憶しているのではなく、大家族として記憶し、移動していると考えればと変に納得しました。
60歳あるいはそれ以上に長生きするオーム・インコ
6月15日(土)は、オウム・インコの日です。ポートアイランドにある神戸どうぶつ王国では、イベント「もっと知ろう!オウム・インコのこと」が開催されるそうです。
10年余り前に、愛犬が亡くなったあと、老後の楽しみにオームを飼いたく思い、飼育員の方に相談すると、言下に「オヤメナサイ」でした。オーム・インコは、適切なケアと環境のもとでは、60歳あるいはそれ以上に長生きするそうです。 2024.6.11.
参考>オウム(parrot)とインコ(parakeet)は、ともにオーム科に属し、一般的に体格の大きい方がオーム、色鮮やかで小さい方がインコだそうです。
神戸どうぶつ王国資料より