大賑わいの「摂津岡本梅まつり」

岡本梅林公園は東灘区の花として親しまれる「梅」が約200本、紅梅・白梅など上品な色づきで梅の名所として名高い公園です。早咲き・遅咲きの梅があり長い期間ゆったり楽しめます。

私は、毎年欠かさずに梅見物に出かけています。桜よりも、梅の方が春の訪れを静かに感じさせてくれます。梅に取り囲まれながら、高台から街並みを見下ろしていると、1年間の出来ごとが思い出されます。ここに来ると、普段会わない方々とも出会います。東灘区の保健所長をしていた大学時代の同級の平海くんとは何回か出会いました。

今年は2月22日が、梅まつり実行委員会が主催する「梅まつりの日」、折からの陽気に、大賑わいです。公園内に地元の自治会による出店が数店ありますが、静かな雰囲気は守られています。地元酒造の梅酒の原酒を頂きました。

「梅は岡本、桜は吉野、蜜柑紀の国、栗丹波」

「岡本梅林」は、1796年頃「摂津名所図会」に紹介されるほど、江戸時代から有名な梅の名所でした。大正末期まで西摂津の梅の名所として、「梅は岡本、桜は吉野、蜜柑紀の国、栗丹波」と謳われていました。昭和13年の阪神大水害で大半を喪失し、昭和20年の神戸大空襲で焼失、その後の宅地化でほとんどの梅を失ってしまいました。

昭和57年に、神戸市が岡本梅林公園を開園、その後、地元の梅まつり実行委員会が阪神淡路大震災の復活を願って「梅まつり」を開催、年々賑わいを増しています。(神戸市建設局公園砂防部緑地課)

摂津岡本梅まつり実行委員会ポスターより

因みに、2025年3月13日2022年3月1日のブログにも取り上げています。

2026.2.22.    透子ファミリーと。