最高のナイター見物に、阪神快勝

40年ぶりに、甲子園での阪神・巨人のナイター見物に出かけました。試合は、4回に佐藤輝が3ランホームランをバックスクリーン横に打ち込み、投手村上も安定した投球で、余裕を持って観戦することができました。

若い時には、年に数回甲子園に足を運んでいましたが、この何十年は自宅でのテレビ観戦だけ、生涯もう甲子園に足を運ぶことはないと思っていました。最後は、阪神タイガースが優勝した1985年(昭和60年)のシーズン、阪神は対巨人戦(甲子園球場)で勝利し、21年ぶり2回目のセ・リーグ優勝を決めた試合、10月16日です。

囲碁仲間のI氏の誘いで

試合の前々日に、囲碁仲間のI氏から突然電話があり、25日の阪神巨人戦に行かないかとの誘い、一瞬ためらったのですが、何分にも私より4歳年上のI氏からの誘いです。夜間の寒さが気にはなったのですが、年下の私が断る理由はありません。

彼は、年間予約シートを持っており、今でも年に数回は甲子園に出向いているとのことです。シートもバックネット裏の7段目、選手の表情まで読み取れます。お互い、足元は頼りないのですが、大した段差もなく、助かりました。でも寒さで、試合の合間にはトイレ通いです。

大迫力の応援団の歓声

自宅でテレビを見ている時にも、球場の興奮を感じ取れますが、球場にいると外野の応援席から内野方向に向けて地響きのように伝わってきます。これだけの応援があれば、選手も興奮するに違いありません。今年は球団創設90周年、優勝決定の試合を楽しみにしています。2025.4.25.