早いもので、道子の一周忌を迎えました、昨日、尼崎市にある如来院で息子・娘、孫たちで法要を行い、道子の妹たちや私の妹も元気な顔を見せてくれました。
去年の今頃は、これからの1年、自分が生き続けられるか不安でした。この8月にはカウント・ファイブのダウンをしましたが、何とか猛暑を乗り越えることができました。
囲碁が心の癒しになりました
腹部手術の関係で昨年からゴルフをできなったところへ、神戸大学時代からの友人である工学部の北村先生の誘いを受け、地元東灘区の囲碁同好会に加えていただきました。
囲碁をするだけでなく、メンバーたちはいろんなキャリアの持ち主で、話題が多岐にわたり、あっという間に時間が過ぎ、心の癒しになっています。
私の碁は、我流のものだったので、今春から本格的な囲碁を目指し、関西棋院九段の村岡茂行プロの指導を週に一度受けています。
次の1年への目標を決めました
この9月は、私にとって何か新年度を迎える気分です。これからの1年、自分ひとりが囲碁を楽しむだけでなく、囲碁を通じて、少しでも人の役に立てるよう努めたいと思っています。
村岡プロは、奥さまの美香さんもプロ五段で、囲碁普及のための活動、子ども囲碁教室や国際交流に夫婦揃って熱心に取り組まれています。
私も現役時代には、小児科医として子どもとの付き合いは本職で、また数多くの海外からの留学生と一緒に研究活動をしたキャリアがあります。
もし、少しでも私がお役に立てることができれば、最後のご奉公かと考えています。いろんなアイデアが脳内を駆け巡ります。身体に気をつけながら、人に迷惑をかけないように、新たな目標に向けて歩み始めます。2024.9.9.
一力遼九段が世界選手権で優勝のニュースが
世界のトップ棋士が参加する囲碁の国際大会の一つ「応氏杯世界選手権」で、一力遼九段(27)が優勝したというNHK ニュースが流れてきました。日本の代表選手がメジャーな国際大会を制するのは19年ぶりの快挙です。
将棋界に押され気味の日本囲碁界の起死回生につながることを願っています。