7日間移動平均を用いた日別感染者数の推移(NY、CA、東京の比較)
東京都の7日間移動平均
- 東京都の7日間移動平均も20を切りましたので、このグラフも終了します。(5月17日記事更新)
- このペースで行くなら、5月15日にやっと30名に達する。(5月17日記事更新)
- 死亡率も7%と韓国やシンガポールに比べて高い。
- この背景には、PCR検査数が極めて少ないところにある。東京都37%、大阪府4.4%、兵庫県1%、頑張れ!東京、Disclose data!!(5月1日分で)
- 4月14日以後、増加は止み、19日頃よりわずかに減少に転じてきた。4月7日の非常事態宣言が奏功してきたか。。。(4月23日記事更新)
- 移動平均をみると、増加はやや鈍化してきている。Doubling timeを6日、4月15日頃に200人/日に、4月21日頃に400人/日に!!(4月11日記事更新)
- 黄色グラフは、Doubling timeを4 日とした時の予測値(4月7日のデータまで用いて。)
- 4月12日に200人/日、4月16日頃に400人/日に!!(4月7日)
- これを阻止するのは早期の外出規制のみ。「最適な緩和策」参照
- 小池知事の慌てぶりがよく理解できる。(3月25日) ここ1~2週間が。。。。。(ここまで4月7日の記事)
NY、CA,中国の7日間移動平均
(4月28日記事更新)
- NY、CA、東京の3地区における1日当たりの感染者発生数の推移を7日間移動平均にしてみると、3地区でのウイルス伝播速度の違いが明らかである。
- 同じアメリカでもアジアに近いCAでは、伝播速度が遅く、東京に近い。対策が遅れ感染者が増えた?ウイルス変異?
- 西海岸は中国由来、東海岸はEU由来?
- USA全体の移動平均をみても、増加は止まっており、すでにピークか。4月8日。
- 前半の2週間が最も増加速度が大で、Doubling timesは2.0日、その後の2週間は2.5日。
- 中国、USAでは増加フェーズは概ね1ヶ月続いている。
- USAでは1日に3万人近い感染者数が3週間続いている。(4月28日記)
2020.05.17 Sunday