子育て支援のための子ども保健学

子育てには地域コミュニティー社会の力、「子育ての社会化」が不可欠である。という視点から、子どもの健やかな成育のために、次の時代の子育て支援を実践して行こうとする専門職の方々のお役に立つような1冊です。

子どもを守るための新しい育児体系を、世代から世代へと伝えて行きたい!

中村 肇 監修

定価 2,415円(本体2,300円+税)

乳幼児の頭部外傷と虐待

救急医療チームがおさえておきたい診断・治療・予防のポイント

虐待が疑われる乳幼児頭部外傷症例に遭遇した場合に、まず何を疑い、どのように診断を進め、社会的介入を行えばよいかの一連のプロセスが分かる。
話題の“揺さぶられっ子症候群”の疾患理解をも踏まえた、初期診療にあたる救急医療従事者必携の一冊であります。

阪神北広域救急医療財団理事長
兵庫県立こども病院名誉院長 中村 肇 編著

定価1,050円(本体1,000円+税)

新生児学 第2版

国内外の豊富な研究データを踏まえ、新生児疾患すべてに渡って臓器別に解説。胎児・産科学から新生児の成長・発達生理や適応生理、家族への関わり、倫理まで、新生児医療に不可欠な知識を網羅するとともに、臨床に基づく正常値・薬用量を紹介。

神戸大学医学部小児科教授 中村 肇 ほか

定価: 37,800円(本体35,000円+税)

新生児黄疸のすべて 基礎から臨床まで

生理的黄疸と病的黄疸を見分ける知識と観察力は、新生児スタッフが身につけておくべき事柄である。本書では、新生児期のビリルビン代謝など新生児黄疸を理解するための基礎知識から、診断のための検査、管理の方法、看護のポイントまで「新生児黄疸のすべて」を解説。

神戸大学医学部小児科教授 中村 肇著

定価 : 4,509円(本体4,175円+税)