国内においては官庁や一流企業の過去の不正、災害を、国外では紛争、格差問題を連日マスコミは報道しています。かつては、10年計画、長期計画がしばしば話題になっていましたが、最近は一寸先は闇と、政治家もマスコミも将来展望を語りません。
ChatGPTに問いかける
自らの余命は片手で十分ですが、十代の若者にとってはまだ人生の大半が残されています。機会があれば、彼らに将来への夢を問いかけるのですが全く相手にされません。
ならばと、生成AIであるChatGPTに問いかけてみました。その答えは、人類がどれくらい生き続けるかは非常に複雑な問題であり、さまざまな要因に依存します。以下に、人類の将来に関するいくつかの重要な視点を紹介します。ということで、1)科学技術の進歩、2)環境問題、3)社会的・政治的安定、4)宇宙移住といった4つの要因を挙げてくれました。
私が思いつかなかった宇宙移住には、「一部の科学者や専門家は、火星やその他の惑星への移住が人類の長期的な存続に寄与すると考えています。宇宙技術の進歩により、人類が地球外で生活できるようになる可能性があります。」と述べられていました。
とは言え、私の問いである「人類はあと何年間生き続けますか?」に対しては、「一部の専門家は、現在のトレンドが続く場合、人類は少なく・・・」で言葉に詰まり、通信が停止しました。
人間の未来はエイリアン?
映画「エイリアン」(原題: Alien)は、リドリー・スコット監督、ダン・オバノン脚本の1979年のSFホラー映画。商業用宇宙タグ「ノストロモ号」の乗組員が、船内に解き放たれた攻撃的で致命的な地球外生命体である「エイリアン」に遭遇する様子を描いています。
SF映画での人間の姿かたちは現代人と同じですが、さらに一段と人類が進化し、宇宙に飛び出す人間は、いまの生物体とは似ても似つかぬ姿かたちになっている気が私にはします。
いらぬ妄想に取り憑かれているよりも、自分の行く末である来世を考えている方がより現実的と言われそうです。 2024.7.19.