年が明け、もう月半ば。あっという間に時が流れていきます。
長年アメリカに在住の大学時代の同級生から、新年のメールが届きました。彼女は妻のLINE友達で、週に1度は1時間以上の長話をしていました。今回の私へのメールでは、今年の11月にあるアメリカの大統領選挙についてのコメントです。
現在の推測ではトランプが共和党候補に選ばれそうです。どうしてアメリカ人がトランプのような人を大統領候補に選ぶのかわかりません。バイデン大統領は年齢がいっているし、沢山の移民が不法に入国している事実と、一般国民の毎日の食糧費が高くなっている事等でバイデンはトランプに負けるのではないかと(私個人の意見ですが)、心配をしています。と書かれていました。そのメールへの私の返信として、
あなたは、「アメリカ人がトランプのような人を大統領候補になぜ選ぶのかわかりません。」ということですが、私は、かつて、日本の皇室制は素晴らしいと言う話をアメリカ人の友人から聞いたことがあります。アメリカには天皇陛下がいない。”America First”と連呼するトランプの強い姿が、国民に夢を与えるのでしょう。
一方、日本では、政治資金パーティー券を巡る事件が連日報道されており、内閣支持率は30%を下回っています。でも、誰が首相になっても変わらないと、政治への無関心、諦めムードです。
国民の30%が65歳以上の高齢者、世界で最も長寿国の日本、身動きが取れない感じです。今のところ、高齢者への福祉はほぼ従来通りですが、これがいつまで持つことやら。
これからも、USA便りを楽しみにしています。 2024.1.18.