トランプ米大統領こそ「ブラックスワン」、て何のこと

これは、去る3月25日の日本経済新聞電子版に載っていた記事の見出しです。
何しろ、経済問題には疎い私です。また、「ブラックスワン」という言葉は知っていましたが、詳しくは知りませんでした。

かつてヨーロッパでは「白鳥は白い」と信じられていましたが、17世紀に西オーストラリアで黒い白鳥が発見されたことで、この常識が覆されました。これが「ありえないと思われていたことが発生する(=滅多にないが衝撃的な事象)」という哲学用語やリスク理論の由来となったそうです。

この新聞記事は、2007年のベストセラー「ブラックスワン」を著した思想家のナシーム・ニコラス・タレブ氏へのインタビュー記事で、トランプ大統領が想定外の政策を次々と打ち出しているのをかけたものです。
レバノン生まれの彼は、15歳のときにレバノン内戦が勃発し、米国に移り、ウォール街のデリバティブトレーダーから思想家に転じた特異な経歴を持っています。

AIが発展する今日、いかなるブラックスワンも社会に混乱を生じさせることを覚悟すべきであり、とくにホワイトカラーという学歴も高く、洗練された知識を持つ失業者の数が増加し、これまでみられなかった混乱を生ずる可能性があると、彼は予測しています。

私と同期の親友岡田女史は、バレーの発表会で「白鳥の湖」を演じたんだって。これはstunning!!
2026.3.27.