チェンマイ(Chiang Mai)への旅 2

今日は、囲碁サロンがお休みなので、 ワット・プラタート・ドイ・ステープ寺院に行ってきました。この寺院に参拝しないとチェンマイを訪れたことにはならないといわれるほどの名所で、金箔の大きな仏像が正面にあり、明るく彩られ、タイ仏教を感じさせます。

ワット・プラタート・ドイ・ステープ(Wat Phra That Doi Suthep)

ワット・プラタート・ドイ・ステープは、チェンマイ市街から約15km西にそびえる標高1,080mのステープ山頂にある寺院。今から約650年以上前にタイ北部を統治していたクーナ王によって建立されたと言われています。

見どころは、高さ約22mの黄金に輝く仏塔。美しい装飾が施された仏塔の中には仏舎利(仏陀の遺骨)が納められ、今も人々の篤い信仰を集めています。願いごとが叶うチェンマイ屈指のパワースポットとしても有名で、特に未年生まれの人にご利益があることでも知られています。

テラスからは市街地を一望することができるため、「天空の寺院」とも呼ばれています。しかし、季節のせいか、晴れてはいますが、どんよりとしており、街は霞んで見えます。

両側をナーガ(蛇神)に見守られた306段の階段を登った先に、この寺院はあります。ケーブルカーを利用せず、この階段を使って本堂へ行くこともできますが、私は、もちろんケーブルカーを利用しました。

その帰り道には、山本氏推薦の珈琲店に立ち寄りました。さすがにコーヒーの国だけあって、いろんな種類のコーヒーがメニューには並んでいました。

観光客数の1位は韓国、 2位が中国、 日本は6位

チェンマイの町全体が、観光地化しており 、世界各地から多くの観光客が訪れ、長期滞在者も多いそうです。ここでは、東洋人も白人も一体となり、賑わっています。今朝あった老婆はカナダからの観光客、昼にはドイツからの夫婦連れ、店の片隅でお祈りをするイスラム系の人たちもいます。肌の色の違う人たちが仲良くしています。

かつては、日本からの観光客が多く、定年後の長期滞在者も多かったそうですが、コロナ流行後は激減したままのようです。

伝統的なタイ料理 トムヤンクンとカオソーイ

伝統的なタイ料理はもちろん、世界各国の料理がバラエティ豊かに揃うのが、美食の国、タイです。庶民的な町の食堂でも、十分に楽しめます。私は、あの辛いタイのスープ、「トムヤンクン」が大好物です。

その名前は、トム:「煮る」「茹でる」、ヤム:「混ぜる」、クン:「エビ」と言う3つの単語の集まりです。直訳すると「エビを(ハーブと)煮て混ぜたスープ」となり、その名の通り、エビを主役にし、タイハーブをふんだんに使った、酸っぱくて辛い(酸辛)味わいが特徴です。

チェンマイの名物料理といえば「カオソーイ」です。スパイスを効かせたココナッツミルクベースのカレースープに中太の中華麺を合わせて食べる麺料理で、どこの店のメニューにも載っています。

カオソーイとは、タイ北部料理の定番であり、代表格ともいえる「チェンマイ風カレーラーメン」です。カレースパイスがたっぷり入ったココナッツミルクベースのマイルドなスープに卵麺を合わせて食べます。

メインの具材は、柔らかく煮込んだ鶏、豚、牛などから選ぶことができます。スープの味は香辛料が強めなものから、ココナッツミルクが多めのマイルドなものまで、お店によって様々なカオソーイを楽しむことができます。

私は、鶏が一番好きで、ココナッツミルクで白く濁ったスープが大好物です。毎日のように食していました。付け合わせには、高菜の漬物、玉ねぎのみじん切り、ライムの輪切り、チリペーストが添えられていることが多く、これがよくマッチするのです。

チェンマイで食べるエビは、

 トムヤムクンの定番のエビは、大型で食べ応えがあります。日本では高価なエビが、ここでは決して高くありません。

タイのレストランでよく使われる大型のテナガエビ(クン・チャン)は、車海老に似ていますが、実は淡水エビが中心で、トムヤムクンに使われたり、焼いて食べたり、新鮮なものが手軽に楽しめます。

チェンマイのエビが廉価なのは、養殖エビであることを知り、納得がいきました。エビ釣り堀もあり、その場で調理し、食べると、これが新鮮で美味しいと評判だそうです。

大型の魚、プラー・ガポン

魚料理のメニューを見ていると、プラー・ガポン・トートと言う、衣をつけて揚げた後、タイ独特の酸味と甘みのあるソースで味付けされた魚料理があります。二度食しましたが、結構な味でした。

タイ料理では、その柔らかな白身は様々な風味を吸収しやすいので、多様な調理法で楽しまれています。

プラー・ガポンは、アジアンシーバスとして知られ、タイを含む東南アジアの沿岸部に生息しています。特に熱帯域の河川や沿岸の汽水域に適応しているため、タイの川や湖でも見られるようです。 2026.01.24.

帰国前夜。山本氏とピン川の河岸のレストランで。 Jan. 21, 2026