インフルエンザが流行している今、子どもたちにはぜひワクチン接種をお勧めします。ワクチンには「生ワクチン」と「不活化ワクチン」の2種類があります。
生ワクチンは弱めたウイルスを使い、体の中で自然に近い形で免疫をつくるため、効果が強く長く続くのが特徴です。ただし、免疫が弱い人などは接種できない場合があります。接種方法は鼻から噴霧するタイプが多く、痛みが少ない点も利点です。
一方、不活化ワクチンはウイルスを完全に不活化してあり、病気を起こす心配がありません。より多くの人に安全に使えるのが特徴で、乳幼児でも接種できます。一般的には腕に注射する形で、免疫を維持するために2回接種が必要になることがあります。
どちらのワクチンも「病気にかからない力をつける」ための大切な手段です。子ども一人ひとりの体調や状況に合わせて、最適な接種方法を選び、流行期を元気に乗り切りましょう。 2025/11/14
兵庫県「地域子育てネットワークだより」12月号寄稿分