ヘルシンキ旅行だより4

第4日目 8月7日 木曜日

孫娘が朝からの緻密なスケジュールを立てています。私は、基本的に彼らのスケジュールの半分だけ、一緒に行動しようと考えています。

観光というのは、歩かないとどこにも行けないので、その選択が大変です。ヘルシンキの街は、パリと同様に石畳の道が多く、脚が疲れます。

ヘルシンキには数多くの教会があります。しかし、フィンランドにはルーテル派の信者が多数いますので、カトリック信者の多いイタリアやフランスとは、かなり趣が異なり、特異的なデザインの教会が多くあります。

今日訪れたのは、ヘルシンキ市内中心部にあるテンペリアウキオ教会です。フィンランド語で表示するとTemppeliaukion kukko。なかなか覚えにくいスペルです。孫娘は私の脚を気遣い、最寄りの駅を検索してくれます。

この教会は、’Rock church’と呼ばれるように、岩の中にスッポリと隠れている極めて斬新なデザインで、Timo &Tuomo Suomalamen兄弟が1961年に設計したものです。

ガラス窓からの光が内部を柔らかく照らし出し、椅子に腰掛けていると心の安らぎを感じさせてくれます。