ヘルシンキ旅行だより

第1日目 8月4日 月曜日

関空から白夜の北極点近くを通過し、13時間余り、早朝5時45分に無事到着しました。日本との時差は6時間です。私にとって、はじめての北欧への旅、動機は単純です。昨夏に熱中症になったことです。

気になる気温ですが、ヘルシンキの朝は18℃、出発時の服装のままでは肌寒く、薄手のセーターを着るとちょうどくらいです。

空港のカフェでゆっくりと時間を潰し、電車に乗ると、車窓から見える洗練された近代建築様式の建物が並んでいるのに圧倒されます。

ヘルシンキ中央駅に着くと、正面に見えるのが今回宿泊するするグランド・セントラルホテルです。1904年建築のこのホテルは、昔の東京駅のステーションホテルを思い出させるクラッシック・スタイルです。周囲の新しい建物とのギャップは大きいですが、私にとっては落ち着いた居心地の良いホテルです。

ホテルで一休みしたのち、港周辺のマーケットに出向きました。囲碁仲間の山本さん推薦のスープを求めて、探し回ったのですが、見つかりません。若者たちで賑わうレストランに入ると、昼食バイキングが30ユーロ、約5千円と日本の倍以上の値段です。何でも日本の1.5倍から2倍はするようです。

日中の天気は、晴れで、20℃くらい、みんな半袖です。

路面電車で一旦ホテルに戻り、休息。夕食を中央駅近くのレストランでと考えていたのですが、突然の雷雨。こんな北国でこんな雷鳴と土砂降りの雨を経験するとは思いもしませんでした。

今夜は外出を諦め、ホテルのレストランで夕食をと考えたのですが、何とレストランは月曜日休業。やむを得ず、売店で売れ残ったサンドイッチと牛乳500mlを仕入れて、部屋での侘しい夕食です。

もう午後9時を過ぎていますが、まだ外は明るく、さすが白夜の国フィンランドです。明日の早朝には、息子家族が同じ便で着きます。