近所付き合いもできています

スーパーに行く途中、建物の陰で信号待ちしているときに偶々出会った同年代のマダムとの話です。

一緒に信号を渡り、本通りをゆっくりと歩んでいると、甲南本通りの店主の消息を尋ねもしないのに、次々と教えてくれます。最後に、自分は昔ここで「本屋」をしていたが、今は店舗を閉め、娘と2階に一緒に住んでいると聞かされ、ビックリです。

それまで並んで歩いていたので。相手の顔を全く見ていませんでした。「本屋さん」と聞き、改めて見直すと、確かにあの時のマダムです。大変キュートな美人だったので今でも彼女の存在はよく覚えています。その旨を話した時の、彼女の照れる仕草が今でも結構可愛いのです。20年以上前の話かと呟くと、50年以上前だと訂正されました。

井戸端会議にも加わる

日中の猛暑は続いていますが、太陽が西に傾くのが早くなり、5時になると通りには日陰ができています。

スーパーで買った大きな袋をぶら下げて歩いていると、庭木に打ち水をしている近所のマダムHさんと立ち話です。どこからともなくFさんも加わってきます。まさに、井戸端会議です。道子から近隣の情報は聞かされていましたが、これまで出会っても目で挨拶するぐらいで、話すことのなかった人達です。

みなさん私と同年代で、永年同じところに住んでいると、結構いろんなところで繋がりがあるのです。話がエンドレスなので、買ってきたアイスキャンデーが心配になり、ほどほどに中座させてもらいました。

この1年間で、炊事・洗濯は元より、近所付き合いもできるようになりました。  2024.9.12.

認知症2025年問題にどう取り組む?

内閣府の統計によると、2025年の日本では、65歳以上の高齢者人口が3,600万人、全人口の約29% に達し、認知症の患者数も730万人に増加するそうです。
認知症による社会的・経済的な負担が増大し、様々な分野に負担を与えると予想されます。 総裁選では争点になっていませんが、認知症2025年問題は深刻です。