中国武漢での新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の連日の報道を見ていると、高齢、かつ基礎疾患を持つ私は、ハイリスクグループに属し、外出を控えざるを得ない。私が勤務している医療福祉施設では、WEB会議を採用してくれており、もう外出する機会はほとんどない。私は、2009/10シーズンの新型インフルエンザ流行時には阪神北こども急病センターに勤務しており、山崎武美センター長とその対応に追われました。
そこで、インフルエンザに関する手持ちの資料と、自宅においても入手可能な海外から発信されてくるUpdateな医学情報を合わせて紹介していくことにしました。
今回の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行では、幸い小児例が少ないようですが、インフルエンザの流行期とも重っており、子どもたちも油断はなりません。できるだけ多くの子どもの情報をスクラップしていきたいと思います。